線維芽細胞の働き

線維芽細胞の働きをまとめると、真皮の成分(コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸)を生成する、細胞分裂で線維芽細胞を増殖する、コラーゲンを束ねて真皮の構造を生み出すの3つが上げられます。これだけを見ても、いかに線維芽細胞の働きが肌に重要かが分かると思います。そのため、この細胞を元気に保つことが健康な肌への近道になるかもしれません。線維芽細胞は、紫外線などの外的刺激や加齢によって老化・減少していきます。これを予防するには、日ごろから紫外線に対する対策を行うことが重要です。光老化という言葉が示す通り、紫外線はシミ、シワ、たるみなど肌トラブルを招く大きな要因とされています。この紫外線から肌を守ってあげることでが線維芽細胞の老化を防ぎ、引いては肌の老化を遅らせることにつながると言えます。また、この線維芽細胞を活性化する成分として注目されているのがビタミンCです。真皮層に浸透したビタミンCは、線維芽細胞を活性化させコラーゲンの生成を促す作用があると言われており、シワ対策などに有効との研究成果も報告されています。